オンライン麻雀「麻雀一番街」2022年1月19日に日本、韓国、アメリカなど60か国と地区でサービスを開始したオンライン対戦麻雀ゲーム。サービス開始前からMリーガーを公式アンバサダーとして起用したことで話題を呼びました。この麻雀一番街が「やばい」と評判なのでプレイして調査しました。本当に「やばい」麻雀ゲーム麻雀一番街の魅力見やすい対局画面と快適な機能「麻雀一番街」の魅力はユーザーインターフェースの快適さとグラフィック性能のバランスにあります。対局中は、スタンプや定型文を使ったコミュニケーション機能が充実しており、プレイヤー間のコミュニケーション要素もたっぷり。高い手をあがった時にカットインは迫力があり対局を盛り上げます。基本プレイは無料で、多様なデバイスに対応しているため、幅広いユーザーに利用されています。快適なプレイ環境を提供している対局中の操作はサクサクと行え、自動理牌、自動鳴き、自動上がりなどのオート機能も充実。特に快適なのが、捨て牌選択時に右クリック一つでツモ切りや鳴きのパスができること。これは天鳳や雀魂にはないシステムで、マウスを動かさずに打牌できるので快適にプレイできます。一応雀魂にもダブルクリックでツモ切りする機能がありますが、右クリック一回のほうがはるかに便利ですね。また、ツモ切りした牌が画面上で灰色に表示もできます。CPU戦だけでなく、対人戦の段位戦にも適用されています。一般的なネット麻雀では手出しツモ切りの判別しにくいですが、麻雀一番街では捨て牌で確認できます。どちらも設定の「ツモ切り暗転表示」と「パス・ツモ切りの方式」で変更可能。お好みのキャラクターを育てる育成システムこのゲームのもう一つの大きな魅力は、豪華声優陣によるフルボイスのキャラクターたちです。獲得したキャラには育成システムがあり、段位戦での勝利や贈り物をすることで麻雀感(好感度)があがります。好感度マックスになると「覚醒」が行えるようになり、新しい衣装やボイスが開放されます。季節に合わせた限定ボイスなども用意されており、キャラクターたちのボイスを聞きながら対局を楽しむことができます。ちなみにプレイヤーはキャラクターから「キャプテン」と呼ばれる。麻雀一番街のガチャについて無課金でそこそこガチャ(募集)できる麻雀一番街ではガチャを「募集」、ガチャチケを「雀券」としています。ガチャの引き方はメインメニューの右下にある「募集」から可能です。ガチャチケはウィークリークエストやイベントをこなせば毎週3枚は獲得可能。クエスト条件も手軽で、7日ログインや、1週間で段位戦を7回行うだけです。ウィークリークエスト以外にもイベントなどでガチャチケが配布されることもあるので、無課金でもそこそこガチャを楽しめるようになっています。ガチャの確率(獲得確率の配分)雀士5%装飾品15%アイテム80%ガチャの種類は複数ありますが、排出確率はすべて同じです。麻雀一番街ガチャの天井システムは?1回募集(ガチャ)すると、交換用のチケットが1枚もらえます。150枚集めると好きなキャラクターを1体入手することが出来ます。なので天井は150連となります。交換可能なものはキャラクターだけではなく、麻雀卓や牌、GGMもあります。リセマラは効率が悪い?ガチャチケットを効率よく集める方法としてリセマラがあります。以前まではD3に昇格するとガチャチケットがもらえていましたが、対策のためか現在は獲得できません。リセマラ手順もアプリの再インストールが必要で時間がかかります。効率も悪くおすすめできません。他のwebプラウザ麻雀一覧へ麻雀一番街のゲームモード段位戦:最高位「天下一番」を目指す最高位「天下一番」を目指す段位戦。対局に勝利していくことで昇段していきます。麻雀一番街の段位一覧段位必要商談ポイント降段天下一番‐なし十段7600Pあり九段6600Pあり八段5600Pあり七段4600Pあり六段3600Pあり五段2800Pあり四段2000Pあり三段1200Pあり二段800Pあり初段400PありA1280PなしA2100PなしB180PなしB270PなしC160PなしC250PなしD140PなしD240PなしD340Pなし初登場40Pなし獲得できるポイントはプレイする卓と着順によって変化。卓は全部で4つあり、上級の卓ほどポイントの増減幅が増えます。全ての卓で四人麻雀・3人麻雀の東風、半荘戦がプレイできます。各卓の入場条件新星卓段位制限:初登場~三段必要アウル:制限なしR制限:なし霞月卓段位制限:初登場~六段必要アウル:3,000R制限:なし炎陽卓段位制限:四段以上必要アウル:5,000R制限:なし銀河卓段位制限:七段以上必要アウル:10,000R制限:1,800以上復活応援金所持アウルが一定数を下回ると復活応援金としてアウルを獲得できます。1日1回まで。復活応援金はゲーム内のメールにて配布されます。初段~三段5,000以下になった場合に5,000アウル四段~六段9,000以下になった場合に9,000アウル七段以上18,000以下になった場合に18,000アウル麻雀一番街の段位が上がりやすい理由麻雀一番街のレートシステムは強いプレイヤーにとって有利で、上位になるほど多くのポイントが得られます。四段が「陽炎卓」で対局した場合場合、1位で+130ポイント、2位で+50ポイント、3位で-40ポイント、4位で-100ポイントとなっています。このポイントシステムは実力のあるプレイヤーはどんどん段位が上がる仕組みです。要は自分と同じレベルのユーザーと対局できるのが早いということ、また、「麻雀一番街」はネット麻雀の「天鳳」や「雀魂」と違い、ラス回避ルールではなく、トップ取りルールを採用しています。これにより、4位を避けることが重要になり、勝ち越していてもラス配分が厳しいため、ランクアップが困難な状況を避けられます。トップ取りルールの方がランクアップしやすく、モチベーションも維持しやすいでしょう。段位戦4人打ちルール配給原点:25,000点返し点:30,000点順位点:1位+30、2位+10、3位-10、4位-30 (段位ポイントとは別途集計)オカ:あり赤3枚、一発、裏ドラ、槓ドラ:あり喰いタン、後付け:あり全員が30,000点未満の場合は南入、西入あり途中流局:あり(九種九牌、四風連打、四槓散了、三家和、四家立直)聴牌連荘:あり大明槓嶺上パオ:あり役満パオ:あり人和:なし段位戦3人打ちルール四人麻雀との相違点は以下の通り。配給原点:35,000点返し点:40,000点順位点:1位+20、2位+0、3位-20チー:なし赤2枚二萬〜八萬は使わない全員が40,000点未満の場合は南入、西入あり北抜きドラ:あり(北抜きはフリテン・槍槓の対象にならない。地和・ダブル立直・一発は無効になる)ツモった際の点数計算:ツモ損途中流局:あり(九種九牌、四槓散了)一局戦:刺激的な三人麻雀の一発勝負!3人打ちの一局戦。一局戦への参加は「一番券50枚」、もしくは「25,000アウル」が必要。和了った翻数に応じて報酬を獲得でき、翻数が大きければ大きいほど報酬が増えます。役満(ダブル含む)を達成すると、Jackpot、またはSuper Jackpotとなり、大量の一番券かアウルが獲得できます。1番戦アウル戦ダブル役満Super Jackpot1,750枚875,000役満Jackpot875枚437,500三倍満300枚150,000倍満225枚112,500跳満150枚75,000満願75枚37,5004翻65枚32,5003翻40枚20,0002翻35枚17,5001翻25枚12,500一局戦ルール(3人打ち)初期点:35,000点赤4枚、裏ドラ・カンドラ・カン裏あり、一発ありカンすると即カンドラ表示抜きドラなし北は役牌ツモ損あり途中流局なし責任払いあり人和なし流し満貫あり(得点は満願扱い)和了牌は最大2倍役満として計算一番券やアウルを賭けて対局する「一局戦」刺激的なゲームモード。報酬目当てで大物手を狙うか、手堅く速攻で勝ち切るか。戦略はあなた次第。「北抜き」や「途中流局」など、段位戦の3人打ちとはルールが異なるので注意。大会戦:特典満載のイベントが豊富グランプリグランプリは公式大会戦の一種。開始時間が事前に規定され、参加書は事前応募が必要。ルールは各グランプリの入口で確認できます。基本的に参加者を複数組に分けたグループ戦。グループ戦の後に優勝戦が行われる。毎日大会毎日実施される公式戦。応募人数に達すると対戦開始。公式大会は現在トーナメント制を採用。四人麻雀は上位2名が進出。三人麻雀はトップのみ進出となります。個室大会戦・個室は、ユーザーが作成できる大会戦。現在は1人3回まで期間限定無料で作成できる。友人戦:気の合う仲間だけで麻雀が楽しめる友達同士で打てる対局室を作成するモード。友人線では段位ポイント・レーティング・アウルは変動しません。個室IDを入力、もしくは招待リンクをクリックすることで、設定したルールで友人と対局することが可能。割れ目、オープンリーチ、祝儀ポイント、焼き鳥といった友人戦ならではのルールに設定できるので便利です。パソコンで麻雀一番街をプレイする方法麻雀一番街公式サイトダウンロードページへ麻雀一番街は、Android、iOS、macOS、Windows、Linux、Steam版など、幅広いプラットフォームで利用可能です。パソコン版(Windows版)は、公式ウェブサイトやSteamからダウンロードしてプレイすることができます。手順は、まず公式サイトのトップページよりパソコン版の麻雀一番街をダウンロードします。(windows版/mac版)ダウンロードしたzipファイルを解凍し、「Mahjong-JP.exe」をダブルクリックすると麻雀一番街が開きます。麻雀一番街をプレイして思ったことまず問題点は、プレイヤー数が少ないことが挙げられます。天鳳やジャン魂ほどのユーザー数はいません。だからといってマッチングが遅いということもないのであまり気にしなくてもいいかもしれませんね。また、獲得キャラクター数が少ないことや、初期キャラの魅力がいまひとつであること。着せ替えが期間限定であることでしょう。対局画面は問題ありませんが、ホーム画面やショップ画面のUIが見づらいのも改善してほしいところ。極論、雀魂に似すぎているこでしょうか。ただ、ガチャ料金に関しては比較的やさしいと思います。ゲームモードも豊富で楽しめる麻雀ゲームであるのは間違いありません。結論。麻雀一番街は良い意味でやばい。麻雀一番街の運営会社販売事業者フォーミライ株式会社所在地東京都新宿区百人町2-1-45